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フェスに必携!モバイルバッテリー【2024年】選び方とおすすめ6選

フェスが楽しめる時期がやってきました、フェスに参加する時に気になる一つとして、スマホのバッテリーは大丈夫か?と思ってしまいませんか?

最近はスマホでチケットを表示したり、検索、SNSへのup、写真撮影などスマホがなければ何も出来ないというくらいになってきていますので充電切れが心配されます、そういう場合のフェスに必須なのがモバイルバッテリーです。

フェスに行ってスマホの充電が切れた時にはモバイルバッテリーがあると安心ですが、どんなモバイルバッテリーを選んでいいのか?おすすめのモバイルバッテリーは?と悩んでしまう人も多いと思います。

フェスに必須の持ち物であるモバイルバッテリーの2024年の選び方と、おすすめの6選をご紹介します。

目次

フェスに必携!モバイルバッテリーを選ぶポイントは?

容量・サイズ・重さ

モバイルバッテリーを選ぶ際のポイントは、容量、サイズ、重さです。容量はmAh(ミリアンペアアワー)という単位で表され、数値が大きいほどたくさんの充電ができます。
フェスでは大容量のものを選ぶことが望ましいですが、重さやサイズが大きくなることも考慮しなければいけません。

ケーブル内蔵型のモバイルバッテリーならよりコンパクトでケーブル忘れも防げて便利ですし、充電器一体型のタイプも全体の荷物を減らす事ができます。

モバイルバッテリーのサイズ、重さに関しては容量に依存しますので大容量のものは大きくなってしまいます。
フェスを楽しむという事であれば小さく軽いモバイルバッテリーを選びたいものです。

フェスが日帰りなのか、泊りなのかによっても使い方が変わってきます。
泊りであればモバイルバッテリーをコンセントから充電することもできると思いますので、持ち歩くのは小さめのモバイルバッテリーでも大丈夫かもしれません。

モバイルバッテリーにLightningケーブルやUSBケーブルなどの充電用のケーブルが内蔵されているタイプのモバイルバッテリーもあります。

荷物が減らせてカバンやポーチの中身がスッキリするうえ、「モバイルバッテリーはあるのにケーブルを忘れて充電できない」ということを防ぐ事ができます。
ケーブルを忘れて充電できないという場面は結構見た事があります。

充電器とモバイルバッテリーの一体型

モバイルバッテリーのなかには、コンセントに挿し込めるACプラグが一体になった商品があります。コンセントにそのまま挿してバッテリーの充電ができます。
コンセントに挿してケーブルを繋げば急速充電器としても使用できるので、充電器とモバイルバッテリーの二役をこなせますが、同容量のバッテリーと比べると重くなってしまいます

最近は移動に使うバスや新幹線にもコンセントがありますので、充電する事が出来ますが、モバイルバッテリーのみの製品と比べて大きく重いので、コンセントの位置によっては充電しづらい場合もあります。

モバイルバッテリーと充電器を別にした場合には、充電器を一緒に持ってくるのを忘れたという事がありますが、一体型の場合は充電器を忘れたという心配がありません

出力用のUSBポートの数と形状

出力用のUSBポートの数と形状にも注意が必要です。
Type-A、Type-Cなどの出力用ポートが何個あるのか?持っている充電用のケーブルが合っているのかの確認が必要です。

複数のUSBポートを備えているバッテリーであれば、スマホとタブレットの両方を使いたい場合でも同時の充電に対応できますし、家族やグループでバッテリーを一緒に使うこともできます。

気をつけたいのは出力用のポートの形状です、Type-A、Type-Cなどの出力用ポートの確認が必要です、iPhoneはLightningケーブルが必要ですので変換ケーブルが必要な場合があります。

充電スピード

モバイルバッテリーの種類によって充電スピードにも差が出ます。
電流が流れる量を示すA(アンペア)値が大きくなるほど充電速度は早まります。

現在販売されているモバイルバッテリーの出力は、1.0A・1.5A・2.1A・2.4A・3.0Aがあり、電流が流れる量を示すA(アンペア)値が大きくなるほど充電速度は早まります。

「USB PD(Power Delivery=パワーデリバリー)」は最大で100Wの電力を送ることができるUSB給電の規格で、USB Type-Cを使って給電を行いますので充電速度の向上が期待できます。

太陽光 ソーラーチャージャー モバイルバッテリー 

太陽光を利用して発電する充電器というのも有ります、住宅の屋根などに設置しているソーラーパネルを小型化したようなものや、モバイルバッテリー一体となっているものがあります。
太陽光さえあれば発電が可能ですが、曇りや雨の日などの、太陽光が著しく弱い環境下では発電に時間がかかってしまいます。

太陽光を利用して発電する充電器できるのがメリットですが、曇りや雨の日などの、太陽光が著しく弱い環境下では発電に時間がかかってしまいます、また、発電性能はパネルの面積と電力への変換効率に左右されるため、大型のソーラーパネルほど発電性能が高くなりますので、充電効率を高めるにはソーラーパネルの面積が広いものを選ぶ必要がありますが、大きく重くなります。

スマホのモバイルバッテリー容量

まずは自分のスマートフォンのバッテリーの容量を知ることが大事です、以下に主なスマートフォンのバッテリー容量を調べてみました。(iPhone13は、ほぼiPhone14と同じです)

機種バッテリー容量
iPhone143279mAh
iPhone 14 Plus4325 mAh
iPhone SE(第3世代)2018 mAh
iPhone 122815 mAh
iPhone 12 Pro Max3687 mAh
Xperia 5 IV5000 mAh
Galaxy S223700 mAh
AQUOS R75000 mAh
Pixel 74355 mAh

モバイルバッテリーの容量は、数字が大きいほどスマホを充電できる回数も増えます

しかし、パッケージに「10000mAh」と表記されていても、スマホに充電する際に必要となる電圧の増幅変換によって変換ロスが起きますので、実際に使えるのは60%程度と考えておいた方がいいでしょう。

例えばiPhone14の場合だと、10000mAhという表記のモバイルバッテリーの使える容量が6000mAhとすると、約1.8回分の充電が出来るという事になります。

フェスに必携!モバイルバッテリー おすすめ6選

モバイルバッテリー 超軽量薄型 5000mAh

  • 容量は5000mAhでiPhone14だと約一回分の充電となりますが、薄さが9mmと他の荷物と一緒にしても邪魔になりません。
  • ケーブル内蔵ですので、ケーブル忘れの心配がありません。
  • 普段使いで持ち歩くことも出来ますし、1,280円(送料込み)という事で気軽に試してみるのもいいでしょう。

容量:5000mAh
サイズ:134mm×70mm×8.8mm

重さ:約104g
入力:5V/2.0A
出力:5v/2.0A
出力ケーブル:microUSB、Lightning、Type-C

Anker 511 Power Bank (PowerCore Fusion 5000) 

  • モバイルバッテリーとUSB急速充電器の一体型で、Type-Cが一口です。
  • カラーがブラック、ブルー、ホワイト、ピンクから選ぶ事が出来て、リップスティック型で折りたたみプラグとなっており邪魔になりにくい小型デザインです。
  • 5000mAhでiPhone14が1回充電できます。

容量:5000mAh
サイズ:約113mm×30mm×30mm
重さ:約170g
入力:100-240V 0.5A 50-60HZ
出力:5V=3A/9V=2.22A(最大20W)
出力ポート:Type-C

Anker 521 Power Bank(PowerCore Fusion, 45W)

  • モバイルバッテリーとUSB急速充電器の一体型で、Type-Cが2口です。
  • カラーがブラック、ブルー、ホワイト、グリーン、パープルの5色から選ぶ事が出来ます。
  • 重さが約200gという事で5000mAhのモバイルバッテリーとしては少し重く感じますが、急速充電器として最大45Wの出力がありますのでiPadやMacBook Airの充電もできます。

容量:5000mAh
サイズ:約71mm×60mm×31mm
重さ:約200g
AC入力:100-240V ~1.5A 50-60HZ
急速充電出力:USB-C1 / 2:5V – 3A / 9V – 3A / 15V – 3A / 20V – 2.25A (MAX 45W) Total MAX:45W
モバイルバッテリー:USB-C1 / 2:5V – 3A / 9V – 2.22A (MAX 20W)  Total MAX:20W (1ポート利用時) / 18W (2ポート利用時)
出力ポート:Type-C 2口

Anker 523 Power Bank (PowerCore 10000)

  • PD対応で急速充電可能です。
  • 出力ポートがType-CとType-Aがありますので今お持ちのケーブルが対応可能です。
  • 最大22.5W出力対応で10000mAhの大容量モバイルバッテリーです。

容量:10000mAh
サイズ:約153mm×72mm×16mm
重さ:約250g
USB-C 入力:5V=3A/9V=2A
USB-C出力:5V=3A / 9V=2.22A
USB-A出力:5V=4.5A / 4.5V=5A
出力ポート:Type-A 、Type-C

【防災士推薦】ソーラー モバイルバッテリー

  • 25,000mAhの大容量で、ソーラーパネルが搭載されており、太陽光で充電できます。防水・防塵・耐衝撃性も備えているため、アウトドアフェスに最適です。
  • オレンジ、ブルー、ブラックの3色あります。
  • 多機能LEDライトは3種の点灯モードがあり、高輝度LEDライトで夜道、野外などの暗い場所で光源が確保できるだけでなく、突然の災害時、SOS信号も出せます。
  • ソーラーパネルが小さく、折りたたみタイプと比べると発電性能は低い傾向があります。コンセントから充電することを前提とし、太陽光からの充電は補助的な機能と捉えたほうがよいでしょう。

容量:25000mAh
サイズ:約177mm×88mm×25.6mm
重さ:約530g
入力:蓄電方法:太陽光、USB電源(microUSB、Type-C、USB-A)
USB-C出力:5V=3A / 9V=2.22A
USB-A出力:5V=4.5A / 4.5V=5A
出力ポート:Type-A 、Type-C

【防災ボックス】ソーラーチャージャー モバイルバッテリー 大容量 折り畳み式充電器 

容量:36800mAh
サイズ:約155mm×82mm×33mm
重さ:約535g
入力:蓄電方法:太陽光、USB電源(microUSB、Type-C)
USB-A出力:5V=2A
出力ポート:Type-A

まとめ

フェスやアウトドアイベントにおいて、モバイルバッテリーは欠かせないアイテムです。
容量・サイズ・重さや耐久性・防水性能、充電速度などを考慮して、自分に合ったモバイルバッテリーを選びましょう。

今回ご紹介した6つのおすすめモバイルバッテリーから、あなたのニーズに合ったものが見つかれば、フェスやアウトドアイベントでのスマホの充電切れに悩むこともなく、思う存分楽しむことができるでしょう。

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